躁うつリズムのサラリーマン

うつ病・双極性障害Ⅱ型により、同じ職場で3度の休職をしているぼくのリアルな体験記。『病気は個性』と思える日がやってくる。

昨日・一昨日の自分へ 10/11,10/12

昨日も一昨日も午前中は会議。会議自体は内容がなんであれ嫌いではないし、特に議論・ディスカッションは能動的に参加できるほうなんだけど、ここ2日の会議はあまり能動的になれなかった。内容が自分にとって前向きになれない(耳が痛い)部分が多かったこともあったけど、多分日常の仕事に対してバタついている感覚が拭えないこと、個人としてモヤモヤとして仕事が片付いていかないことが気になっているからだと思う。

ここ1ヶ月の状態、コンディションを振り返ると、気分の波自体は小さくなっている気はしている。気持ちがすっきりしているとは言い難いけど、一番悪い時期は脱したように思う。気分の段階を5段階あるとしたら、3と2の間で小さく上下している印象。双極性は良い時と悪い時の波が大きくて苦しむ病だから、段階が2でも3でも波が小さいことは安定していると捉えていいのだと思うけど、自分の理想は3と4の間位で行き来している状態が理想的だと思っている。躁転している時はホントに気分が良い。気持ちの段階で言えば、4と5の間がベースになっていて、5に近い状態だと朝も早く目覚めるし、余計なことは考えずに毎日精力的に動くし、今はモヤモヤしている仕事に対しても、前日の夜からワクワク感を抱いて「明日早く来ないかな、楽しみだな」と思いながら寝る時もある。その状態は正直楽しいし好きだ。けど、反動が恐いから、自分なりに「いつか下に下がると思っておこう」と考えて過ごすようにしている。上がり過ぎた時の反動は恐いと思う。だけど、今の2と3の状態も気分的には良くはない。もう一段上げたいと切に思う。

 

『目覚める時間も身体を起こす時間もほぼ毎日同じ時間にできているし、寝る時間も大体同じサイクルになっているからここは良いね。継続していこう。「ホントはもっと早くおきたい」「仕事はモヤモヤしないように日々を過ごしたい」「そもそもベースを3と4の間位にしたい」「もっと精力的な活動していたい」そんな風に思う気持ちはよくわかる。今までもそんな時期は沢山あったし、その時々でしんどさを感じたりもがいたりもしてきたよね。脱するまではちょっと苦悩は続くと思うし、その中で新しい出来事が舞い込んでくると邪魔くさい気持ちにもなるよね。でも、焦らない方がいいと思う。焦ると必要以上に「今が良くない、ダメだ」と思う気持ちを強くさせて、ネガティブな思考が強くなっていき、結果的にもっと悪い方に行くことが多いから。2と3の間を3と4の間にしたいは思っていていい。でも、2と3の間で居る時間が長いことも時にはある。今までもそうだったよね?でもよくよく振り返ったら、3と4の間で居る時間の方がトータルは多かったと思うよ。何がキッカケになるかはわからないけれど、気づいたらなっていたい自分になれていることが多いと思うから、それを信じて少しずつやっていくのがいいと思うよ。大丈夫、焦らないで。』