「止まる」と『進む』
こんにちは。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ぼくは今週2週に一度の通院日でした。
※ぼくの通っている病院、インテリアがオシャレなんです!(^^)!
病状としては波も小さくなっていて安定してきているとの診断でした。
ようやく前向きな診断になってきて嬉しい限りです!
しかし、病院に行く度に思うことがあります。
診療内科や精神科の妥当な診察時間ってどれ位なんだろう??
因みにぼくが今通っている病院は、
ほぼ5分前後で診察が終了します。
多少日によって違いはありますが、診察内容はこんな感じ↓
・(前回の通院から)どう過ごしていましたか?
・毎日何時くらいに寝て、何時位に起きていますか?
・元気な時と比較して、自分がどの程度回復していると感じますか?
・日中は何をして過ごすことが多いですか?
・何か不安なことや気になっていることはありますか?
聞かれた質問に答え、自分の気になっていることに
答えてもらった後は、現在の状態(先生の見解)を聞かせてもらい、
「じゃあこのまま2週進んでまた状況教えて下さい」
これで大体5分。10分かかったら長いほうです。
これって長いの?短いの??妥当なの???
現状にこれといった不満はありません。
病院の先生も決して冷たいわけでもなく、
スタッフの皆さんも親切に接してくれる人ばかり。
診断内容にも納得感を持っています。
でも、仕事自体は約半年休んでいる。
逆に言うと半年も仕事を休まなければいけない「ほど」の病。
その病に対する診察が、1カ月に2回で時間にして計10分前後。
家と病院の往復のほうが時間としては使っています(笑)
・この生活を続けることで、病状が本当の意味で改善(治癒)
していくのだろうか?
・根本的な治療になっているのだろうか?
正直そう感じることも少なくありませんでした。
皆さんは自分の病院に対してどう感じているでしょうか??
そんなぼくですが、ここ最近実感し始めたことがあります。
それは、
立ち止まることが一番効き目のある治療なんだってこと
日々仕事をしたり当たりまえの生活をしていると、
休日でも完全に止まることが(ぼくは)できません。
ようは切り替えがヘタってことだとは思うんですが、
切り替えができないのって、
ずっと同じギアのまま走ってるクルマと同じ。
自動車やバイクでローギアのまま40km出すと
かなりエンジンが回りますよね。
切り替え付きの自転車でも、信号が青になった時に
6段になっていたら漕ぎ始めがシンドい。
でも1段になっていたらあっさり漕ぎ始めることができます。
ある程度スピードが出てきたら、切り替えを2段→3段と
上げていくことで、同じスピードでも漕ぐ重さが変わってきます。
ぼくはこの【切り替え】がへたくそ。
仕事が6段で走っていると、休日もそのギアのまま、6段のままになる。
だから仕事が休みでも、休み明けが気になってソワソワするし、
「あれもすすめなきゃ」「これはどうするんだっけ?」みたいになる
ことが多かったように思います。
無理やりギアチェンジしようとしたら
(休みなんだから考えるなと言い聞かせたら)、
壊れたりチェーンが外れて空回りしそうな気がしてできない(*_*)(*_*)
結果信号が青になった時(休日明けの仕事)が重くなるんです。
当時のぼくは、その重みを解消する手段は
止まらない
それしかありませんでした。
でもそれじゃダメなんです。
そのまま止まらずに走り続けた結果が今なんです。
だから休職してるんです。
そう思うと足掻いても仕方がないし、プロであるお医者さんが
妥当な診察として対応してくれているなら、
診察時間の長い・短いは関係ないのかもしれませんね。
そして止まっていることで気付くことや出会う感覚が
多々出てくるようになりました。
結果この発見が自分を元気に・治癒に一歩づつ進めてくれている
ような体感をしています。
その内容については、次回以降のブログで少しづつ紹介して
いこうと思っています。。
病院の診断時間は、、、、
まぁ話をもっと聞いてほしくなったら、
その旨を主治医に伝えてみて、受け入れてもらえないようなら
転院を考えればいいかな?