躁うつリズムのサラリーマン

うつ病・双極性障害Ⅱ型により、同じ職場で3度の休職をしているぼくのリアルな体験記。『病気は個性』と思える日がやってくる。

(自分が情けないと感じている方へ)『出来て当たり前』の数で決まるの法則

こんにちは、今日もブログををご覧頂きありがとうございます。

 

『自分の経験が誰かの役に立つかもしれない』

そう思い立って始めたブログ。まだたかだか4記事目ですが、記事を書くのが少し楽しみになりつつあります。自分が単純な男だなぁとつくづく感じています(笑)

 

こうやって継続することで、人にはできること、できて当たり前のことが増えていくのだと思います。自分の中にある「当たり前にできる・しているコト」って、何個くらいが平均なんでしょう?

 

・朝起きたら顔を洗う

・シャワーに入って目を覚ます

・歯磨きをして仕事の支度をする

・会社行ってタイムカードを押す

・朝はメールのチェックから始まる

・帰宅したらまず風呂に入る

・寝る前はお茶を飲む

・〜

・〜

・〜

 

挙げたらまだありそうですが、うつ状態がひどい時、ボクはこの『当たり前』すら億劫になります

※なのでこのブログも突如当たり前から外れる可能性が十分あります(笑)

 

当たり前のことを当たり前にやり続けるのが一番難しい

やり続ける為には習慣化することが大切

 

本なんかにはよく書いていますよね。確かに習慣化すると良いことはたくさんあります。でも一方で、習慣の数が多ければ多いほど、

自分に課している期待値が大きい

日常生活に対する負荷が高い

とも考えられます。

 

『そんなの出来て当たり前じゃん!胸張って人に言える話じゃないよ』

『一般的に当たり前のことなのに自分にはできない。何やってんだ、情けない』

 

↑この言葉が出てくる時って、起きている事象に対して、【自分が「常に」できるコトが当然】と思っています。でもたまに出来ない時だってありますよね?そんな時は、『今日は調子が悪かったな』とか、『昨日寝るの遅かったからかなー』なんて適当に理由つけて処理しますよね。

 

うつがヒドい時期も、それでいいんだと思います。

 

今はうつ状態が強いから仕方がない

調子が良ければ普通に出来るさ

 

前まで当たり前だったことが、今はたまたま出来ない。ただそれだけ。

 

年を重ねることに当たり前の数が増えていき、それをスタンダードな自分として判断してしまいまいがちですが、調子悪い時だってあるんです。そんな時は頑張らなくてもいい。

 

ゆっくり、焦らず進もうじゃないですか(^ ^)

そう自分に言い聞かせる日々です。

 

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