罪悪感の正体
こんばんは。
「何もしたくないんだけど、何もしないことに対して罪悪感を抱く」ぼくはたまにこんな気持ちになることがあります。ここ数日はまさにそうです(笑)。この気持ち、闘病中はホントによく出くわしました。かなり厄介なヤツです。
「何もしたくない」「やる気がわかない」ってことは誰にでもある話かなと思います。締切があることであったり、自分がやらないことで周りの人に迷惑がかかることであれば、例えやる気が出なくても動かなければいけませんが、影響が自分にしか及ばないことは、やりたくない時に無理にやる必要はありません。でも今回の「厄介なやつ」の場合は、そこに『不安』『後ろめたさ』がまとわりついてきます。「まぁいいや、明日(来週)やれば」で片付けばそれでいいんですが、それを阻むモヤモヤがあるんです。
これの正体をぼくなりに探ってみたんですが、おそらくは『比較』なんじゃないかと思います。やる気がある時の自分であったり、周りの元気な人なんかと比べて、「周りの人はやっている」「前はできた」みたいな気持ちを抱いているから、なんかやる気が出ない自分に「そのままじゃマズいんじゃない?」と心の中で問いただしている感じ。心から自分の今を許せていないんだろうなぁって思います。
気持ちが向かないんだし、そもそもそれが病気の症状でもあるんだし、その比較を止めるようにしないと休まらないんだよなぁ。